
interop shownet~在阪4局が共同MoIP検証を実施
interop shownetは11日、Interop Tokyo 2025の展示会場内セミナーにおいて、「Media―Xが魅せた放送コンテンツ共有のミライ」を開催した。同セミナーは2部構成になっており、各テレビ局のIP化戦略などが語られた。司会は Media over IP 特別企画プロデューサーの榎戸真哉氏(ネットワンシステムズ)と同長谷川 幹人氏(Zabbix Japan LLC)。
まず、「在阪共同MoIP検証」を毎日放送の伊藤亮介氏、読売テレビ放送の藤井 一也氏、関西テレビ放送の古川 歩氏、テレビ大阪(株)川村 真也氏が報告した。
ShowNetは昨年から参加したいと思ってので、参加できてよかったとし、MoIPについて非常に学べることが多かったのが一番の収穫という。また、系列のとある人がMoIPは放送局を作り直すイメージなんじゃないのかというふうなことを言っていた。今回この4社でやりながら、SDIの世界からITの世界で放送局を作り直していくという、その言葉を少し自分の中で具体化できたというのが非常によかったと述べた。(詳細は6月16日号3面に掲載)
この記事を書いた記者
- 放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。
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