
池上通信機、クロスロード教会のデイトン新施設へ 最新のHDポータブルカメラシステムHDK-X500を納入
池上通信機株式会社は、米国オハイオ州デイトンに新設されたクロスロード教会(Crossroads Church)の新施設にHD ポータブルカメラシステム「HDK-X500」を納入したと発表しました。
クロスロード教会は、オハイオ州シンシナティを拠点として1995年に設立され、特定の宗派に属さず共同で活動する多拠点の超宗派メガチャーチです。週末の平均礼拝者数が34,000人を超え、2017年には米国第4位の規模となり、最も急速に成長している教会に選ばれました。現在、オハイオ州とケンタッキー州に9拠点を構え、オンライン配信では毎週6,000人以上の方が礼拝を視聴しており、アメリカ全土で対面とリモートの両方で人々が集う活動の広がりを見せています。
クロスロード教会では、オンライン配信やポストプロダクションを行う上で、昼間の自然光や人工照明、あるいはそれらが混在する環境下においても、最適な映像を提供することを重視していました。今回の採用にあたり、「HDK-X500」が、広色域かつHDRによる自然で豊かな映像表現を可能にする点に加え、高性能なASICによってズームレンズで発生するFドロップや周辺光量の低下を自動で補正するOVC機能、さらには各シーンに応じた色調整が可能なカラーコレクション機能を備えている点が高く評価されました。
また、シンシナティエリアにあるクロスロード教会のザ・ジョージやイーストサイドの施設、オークリーの施設では、これまでも当社のHDカメラシステムを長年にわたり多数、運用しており、オンライン配信の「Crossroads Anywhere」の開始以来、教会には都市部以外からの参列者が増え、従来機の運用実績が教会でのコミュニケーション活動に大きく貢献してきた点が高く評価されました。
クロスロード教会の公式websiteはこちら:https://www.crossroadswired.com/
この記事を書いた記者
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千葉ロッテマリーンズの応援に熱を注ぐ。
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