
【会場レポート】オール、「デジタルサイネージ ジャパン(DSJ) 2025」に出展
オール(本社 東京都港区、代表取締役 社長 小林 由明)は、6月11日~13日まで幕張メッセ 展示ホール4~8で開催したデジタルサイネージ業界国内最大級の展示展「「デジタルサイネージ ジャパン(DSJ) 2025」に出展した。 「デジタルサイネージ ジャパン(DSJ) 2025」は、街中のメディアとして多様な役割を果たす「デジタルサイネージ」にフォーカスし、デジタルサイネージの最新技術とその活用法などを展示。また本イベントでは、デジタルサイネージ産業の課題解決と新市場の創出、あらゆるビジネスシーンにおけるサイネージの利活用事例を紹介した。
今回は、最新のLEDビジョン製品を主に、ガラスや曲面の設置に適した超薄型のメッシュタイプや、黒が生える高コントラストの黒玉素子を採用した屋外用LEDビジョンなど取扱製品の中でもおすすめのラインナップを展示。またLEDビジョンの導入に関するご相談からレンタル製品の案内もした。
主のおすすめ製品として、「フィルム型LEDビジョン」(Mirage Series)と「メッシュ型LEDビジョン」(Riddle Series)を紹介。
①「フィルム型LEDビジョン」の活用事例として、大型ビルガラス面、ショーウインドウ、空間デザインなどがある。製品特徴は「透過率が高くガラス面、局面に最適」なこと。透明なフィルム(光学薄膜)に回路を形成し、LEDチップ実装された新しい概念のLEDビジョン。フレキシブルなモジュールのため大きなガラス面や曲面の設置に最適だという。またフィルム素材はガラス面に設置できるよう“柔軟性”があり、高品質な素材で作られており、耐久性も確保し長期的な使用にも耐える設計になっている。
※「フィルム型LEDビジョン」画像
※「フィルム型LEDビジョン」裏側からの画像
②「メッシュ型LEDビジョン」の活用事例として、大型ビルガラス面、ショーウインドウ、自動ドア、エレベーターガラス面、ホログラム表示などがある。製品特徴はフィルム型と同じく「透過率が高くガラス面、局面に最適」なこと。薄型軽量で高透明度のメッシュ素材を使用し、超薄型で最大90%の透過率がある。
また透過率が高い素子とICが一体になっている「統合型」と透過率は低くなるがコストが安くなる「分離型」の2種類を用意。用途・予算に合わせたご提案ができます、話した。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。
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