
【会場レポート】パスカル、「第22回 オフィス防災 EXPO」に出展。~職場の熱中症対策にも
パスカル(本社 長野県佐久市、代表取締役 井上 隆)は、6月25日~27日まで東京ビッグサイト 東展示棟1~6、8ホールで開催した「総務・人事・経理 Week 春 2025」の「第22回 オフィス防災 EXPO」に出展した。
「オフィス防災 EXPO」は、災害対策ツール」「備蓄品」「非常用通信」「防災DX」などオフィスの防災に特化した展示会。効率的な情報収集や、出展社と来場者の間で直接商談が可能な展示会。最新トレンドや事例を学べるセミナー・交流イベントも同時開催している。
当社は、真空機器や理化学機器の装置、部品、コンポーネントを提供する企業。また、システム開発や自社製品開発、Webサイト制作、ITインフラサービスなども行っている。今回は、緊急連絡網・安否確認システム「オクレンジャー」を出展した。
「オクレンジャー」は、地震や津波、気象情報等と連携、従業員や関係者に自動で安否確認を送信できる災害時の安否確認サービス。災害に強い安定したインフラ、頻発する地震・風水害に対応、また日常業務にも活用することができる。
特徴として、国内外(海外2・国内1カ所)のデータセンターで運用し災害に強い安定したインフラ、地震・津波に加え風水害の自動安否確認を搭載するなど豊富な自動配信機能、利用開始時はQRコードを読み込むだけでスタートできる簡便性、日常業務での利用やアルコールチェックなど災害時以外の利便性、操作の問合せは管理者・利用者問わず受付する業界屈指のカスタマーサポート体制などがある。
ブースでは数多くある自動配信機能の1つとして、令和7年6月1日より労働安全衛生規則の改正省令施行された“職場の熱中症対策義務化”に対応する「熱中症警戒アラート自動配信」を展示。この配信機能は、2020年より開始しているという本社所在地の長野県内では、企業や学校関係などでも多く利用されている。導入企業・団体は累計4,000以上、ユーザー数は累計240万人以上にもなる。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
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最近ではギアにもこだわりをもっています。
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