SELF、CEATEC 2024公式サイト、『SELFBOT』を採用。
SELFの提供する生成AI連携チャットボット『SELFBOT』が、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が主催するデジタルイノベーション総合展「CEATEC 2024」の公式サイトに導入されたと発表された。今回の導入により、CEATEC 2024の来場者は、公式ウェブサイト上でAIによるサポートを受け、より円滑かつ効率的に必要な情報を取得できるようなる。
■SELFBOT導入概要
CEATEC 2024は「Innovation for All」という25周年特別テーマのもと、800を超える企業・団体が出展し、多彩なブース展示やコンファレンスを展開する、国内最大級のデジタルイノベーション総合展。SELFBOTは、出展者情報や多彩な講演プログラムの情報が掲載されているCEATEC 2024公式サイトにおいて、来場者がスムーズに目的の情報にたどり着けるようサポートをしてくものです。
■生成AI+RAG型チャットボットならではの案内を実現
膨大な情報量を保持する大規模なイベントの情報サイトにおいて、従来のシナリオ型チャットボットで対応することは対応工数、コスト面で現実的ではありません。
SELFBOTでは、膨大な量のサイト内容、ドキュメント情報を登録するだけで、RAGによって瞬時にかつ正確に学習を完了させます。また学習内容の自動更新機能により、イベントの更新情報にもリアルタイムに対応することが可能です。大規模な情報量や更新頻度の高い情報に対しても、対応できるのが生成AI+RAGのSELFBOTの強みです。
SELFは、AI技術を活用したサービス提供を通じて、CEATEC 2024の来場者体験の向上に努めるとともに、CEATEC 2024の成功に貢献してまいりますと述べている。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。