
国際航業、「エネがえるAPI」が「おうちEV充電サービス」に導入
国際航業が提供する電気料金シミュレーションAPIの「エネがえるAPI」が、パナソニック エレクトリックワークス社(社長:大瀧 清)の「おうちEV充電サービス」に導入されましたと発表した。
■背景と解消した課題
パナソニック エレクトリックワークス社では、EVユーザー向けに提供する「おうちEV充電サービス」の開発にあたり、電気料金プランの最適提案と充電スケジュールの最適化を実現するため、時間帯別料金プランを含む電気料金プラン単価情報を必要としていました。
「エネがえるAPI」の導入により、以下の2つの主要課題が解決されました。
1.最新の電気料金プランを維持・管理する負担の軽減
全国の電力会社の料金プランを自社で更新・管理するには膨大なコストと手間がかかるため、高精度な料金データを提供するAPIの活用が不可欠でした。
2.電気料金の安い時間帯を活用した充電最適化
「おうちEV充電サービス」では、充電スケジュールを最適化する機能を搭載。エネがえるAPIを活用することで、ユーザーは電気代がお得(※)になる時間帯に設定することができます。
■今後期待していること
将来的には太陽光発電との連携や、EVディーラー・販売店の営業ツールとしての活用を拡充し、EVライフのさらなる充実を目指します、と話した。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。