JVCケンウッド、特定小電力トランシーバー“DEMITOSS PRO”「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」を発売

高い防塵・防水・耐衝撃性能を備えた堅牢ボディと、緊急時の「エマージェンシー機能」により、過酷な環境に対応

株式会社JVCケンウッドは、KENWOODブランドより、特定⼩電⼒トランシーバー“DEMITOSS PRO”(デミトス・プロ)の新商品として、「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」を6月中旬より発売すると発表がありました。

新2モデルは、防塵・防水性能および耐衝撃・耐落下性能はアメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H(Shock))に準拠する堅牢なボディを備えるとともに、万が一の緊急時に警告音の無線通報などができる「エマージェンシー機能」を搭載し、タフな環境下に対応するスペックを実現しています。また、「UBZ-BM51BT」はBluetoothⓇヘッドセットに対応し、ワイヤレスでスマートに会話が可能です。なお、2モデルは、本体、充電池、充電器の全てを同梱した、購入してすぐに使用できるオールインワンパッケージです。
※:BluetoothⓇ機能の使用には、BluetoothⓇ対応ワイヤレスヘッドセット「KHS-55BT」(別売オプション)が必要です。

JVCケンウッドの特定⼩電⼒トランシーバー“DEMITOSS”(デミトス)を中心とする「UBZ」シリーズは30年を超えるロングセラーシリーズとなり、2025年3月には国内外で累計販売台数600万台を達成しています。一般用途およびビジネス用途として幅広いニーズに応え、国内外で長きにわたり高い支持を得ています。同シリーズの中でも“DEMITOSS PRO”(デミトス・プロ)は、タフな環境下に対応できるよう、堅牢なボディとプロフェッショナルな機能の充実を追求しています。

今回発表した新モデル「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」は、高い防塵・防水性能(IP67)を備え、耐衝撃・耐落下性能をアメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H(Shock))に準拠し、浸水や落下などの衝撃が想定されるタフな環境での使用をサポートします。また、ユーザーが緊急時に警告音の無線通報などができる「エマージェンシー機能」も搭載し、万が一の危険な状況にも備えることが可能です。さらに、複数チャンネルのコミュニケーションに対応する「セカンドPTT」機能と「簡易スキャン」機能を搭載し、多くのスタッフをまとめる現場での運営・管理をサポートしできます。

また、「UBZ-BM51BT」はBluetoothⓇワイヤレスヘッドセット「KHS-55BT」(別売オプション)と接続し、ヘッドセットのPTTボタンを押すだけで、トランシーバー本体に触れずにスマートに通話が可能。ケーブルがわずらわしくなりやすいシーンでも、作業上のストレスを低減します。

購入してすぐに使い始めることが可能なオールインワンパッケージで、免許も資格も申請も不要、基本料や通話料もかからない“DEMITOSS PRO”を、建設工事現場や警備など屋外での悪天候や過酷な環境に対応するプロフェッショナルなビジネス用途や、日常の備えにも対応するコミュニケーションツールとして提案するとしています。

詳細はこちら:https://www.kenwood.com/jp/press/2025/0610-01/