
ティアック TASCAMブランドの新製品を「第10回関西放送機器展」に出展
ティアックが運営する業務用音響ブランド「TASCAM(タスカム)」は、7月2、3日の2日間、大阪のATCホール(大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1‐10)で開催される「第10回関西放送機器展」にブースを出展する。
ブースでは、好評発売中のデジタルミキサー「TASCAM Sonicview 24」「TASCAM Sonicview 16」をはじめ、ステージボックス「SB‐16D」、SMPTE ST 2110準拠64入力/64出力オプションカード「IF‐ST2110」等関連オプション品のほか、新製品のBluetoothオーディオレシーバー「RX‐BT10」、USB DAC/FMチューナー搭載SD/USBプレーヤー オプションBluetoothレシーバー「MP‐800U」、LTCによるジャムシンクが追加となるファームウェアV2.0となった「DR‐10LPro」などを展示する。
ブース小間番号:A-16
《主な展示製品》
▶USB DAC/FMチューナー搭載SD/USBプレイヤー オプションBluetoothレシーバー「MP-800U」〈新製品〉
1UラックサイズのUSB DACおよびFMチューナーを搭載したSD/USBプレーヤー。豊富な再生機能に加え、バランス/アンバランスの出力に対応、レストラン、結婚式場やイベント会場、PA/SR(ライブコンサ‐トや演劇など)の現場など様々な環境へ導入が可能なオールインワンのプレーヤー。別売のオプションを装着することによりBluetoothオーディオの再生やアプリによるリモートコントロールやEthernetによる外部制御など機能拡張も可能。
▶業務用ステレオBluetoothオ‐ディオレシーバー「RX-BT10」〈新製品〉
設備音響システムにワイヤレスオーディオ受信機能を拡張することができるBluetoothレシーバー。Bluetooth5.1Class1を採用、バランスおよびアンバランス出力に加え、アンテナやペアリングボタンの延長にも対応し、ペアリング場所を自由に選べる。また、堅牢な筐体に柔軟な設置性を兼ね備え、店舗や飲食店などの商業施設、ホテルの宴会場や文教施設だけでなく、屋外でのイベントや仮設システムに至るまで小~中規模の様‐な既存システムにおいて安定性の高いBluetoothオーディオシステムの構築を可能にする。
▶32ビットフロート対応2chポ‐タブルフィールドレコーダー/タイムコードジェネレーター「FR-AV2」〈新製品〉
32ビットフロート録音に対応し、タイムコードジェネレーターを搭載したコンパクトなフィールドレコーダー。
▶24chマイクプリアンプ/XLR入力搭載 デジタルミキサー「TASCAM Sonicview 24」
▶16chマイクプリアンプ/XLR入力搭載 デジタルミキサー「TASCAM Sonicview 16」
▶16in/16out Danteステージボックス「SB-16D」
▶SMPTE ST 2110準拠64入力/64出力オプションカード「IF-ST2110」
▶32チャネルマルチトラックレコーダーカード「IF-MTR32」
▶32ビットフロート録音対応ピンマイクレコーダー「DR-10L Pro」
▶32ビットフロート録音対応8トラックポータブルレコーダー「Portacapture X8」
▶32ビットフロート録音対応6トラックポータブルレコーダー「Portacapture X6」
▶ミラーレス/DSLRカメラ対応XLRマイクアダプター「CA-XLR2d-AN」
▶ショットガンマイクロホン「TM-200SG」
この記事を書いた記者
- テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当