
NICTなど、「CRYPTRECシンポジウム2023」を開催
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、7月26日に御茶ノ水ソラシティ(東京都千代田区)で、「CRYPTREC(クリプトレック)シンポジウム2023」を開催した。現地会場とオンライン会場のハイブリッドで開いた。共催はデジタル庁、総務省、経済産業省。CRYPTRECでは、電子政府で利用される暗号技術の評価を行っており、今年3月に 「電子政府における調達のために参照すべき暗号のリスト」(CRYPTREC暗号リスト)を策定した。シンポジウムでは、この改定についての報告のほか、「2022年度のCRYPTRECの活動報告」及び「高機能暗号」と「2030年暗号移行問題」の2件の招待講演を行った。耐量子計算機暗号、高機能暗号のガイドライン、鍵管理ガイダンスの発表も行われた。(全文は7月31日付け1面に掲載)
投稿者プロフィール
最新の投稿
放送コンテンツ2023.09.01ビデオリサーチ 災害情報入手経路の7割が地上波民放テレビ
行政2023.09.016年度総務省所管予算概算要求 『光ファイバの整備の推進』で66億円
放送コンテンツ2023.08.31TBS・防災科研など4者、「強震モニタ」の新たな利活用で協定を締結
放送コンテンツ2023.08.31朝日放送グループ、ぼうさいこくたい2023 にワークショップを出展