SC Venturesと富士通、量子アプリ開発支援で新会社設立に向けて提携
英国Standard Chartered Bankのベンチャー投資およびインキュベーション部門であるSC Venturesと、量子ハードウェアとソフトウェアの開発をリードする富士通株式会社は、9月25日に、量子コンピューティング技術を活用したお客様の量子アプリケーション開発を支援する新会社設立に向けて提携することに合意した。
新会社設立に向けた共同プロジェクトでは、富士通の量子ソフトウェア・アルゴリズムおよびコンピュータハードウェア開発における専門知識と、SC Venturesのベンチャー事業創出のノウハウと金融機関に関する知見を組み合わせることで、お客様による量子技術の研究開発やソリューション開発を支援する。
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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