マウスコンピューター、2in1型ノートパソコン

マウスコンピューターは、3月15日と16日の2日間、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区代々木神園町3―1)で開催される「2023年度 教育の情報化推進フォーラム」にブースを出展する。
同社のブースでは、現在開発中のGIGAスクール構想を見据えた2in1コンバーチブルノートパソコンを参考展示するほか、STEAM・プログラミング教育に役立つ高性能ノートパソコン、教職員の作業用に便利なモバイルノートパソコン、液晶ディスプレイを展示し、小・中学校で使用される生徒向け端末のリプレースなど、ハードウェアメーカーの立場からパソコン・液晶ディスプレイ製品を総合的に提案する。会場には、同社の法人営業部門の専門スタッフが常駐し、説明を行う。また、大阪教育大学とマウスコンピューターが共同研究している「中学校・高等学校のパソコン教室に求められるパソコンの仕様」についての調査・研究プロジェクトについて記載した資料も配布する予定。
「MousePro T1―DAU01BK―A」は、GIGAスクール構想に準拠したWindows 11搭載の10点マルチタッチ対応の2in1コンバーチブルノートパソコン。学習目的に合わせてノートパソコンスタイル、タブレットパソコンスタイルに切り替えが可能な製品で、充電可能なスタイラスペンの標準採用や、オートフォーカス機能を備えた500万画素の高画質カメラをアウトカメラに搭載するなど、文教市場からの声をもとに開発された。
「G―Tune P5―I7G60BK―A」は、インテルCore i7―12650H プロセッサーとGeForce RTX 4060 LapTop GPUを搭載した高性能15・6型ノートパソコン。
「MousePro G4―I5U01BK―B」は、重量1㌔を切る軽量な本体に、最大約12時間の長時間バッテリーを搭載した14型ビジネス向けモバイルノートパソコンで、教職員の作業用として便利な製品となっている。

写真は 「MousePro T1‐DAU01BK‐A」

(全文は3月15日付け5面に掲載)