
令和5年度民間放送事業者の収支状況を公表
総務省は、令和5年度の民間放送事業者の収支状況について公表した。
地上基幹放送事業者(コミュニティ放送事業者を除く。)については、前年度と比較して売上高(前年度比0.2%減)及び営業損益(前年度比25.9%減)のいずれも減少となった。
コミュニティ放送事業者についても、売上高(前年度比3.0%減)及び営業損益のいずれも減少となった(決算期が未到来の事業者については、直近の事業収支結果を用いて取りまとめを行っている)。
衛星系放送事業者(衛星基幹放送事業者及び衛星一般放送事業者)については、前年度と比較して衛星放送事業の営業収益(前年度比1.6%減)及び営業損益(前年度比9.7%減)のいずれも減少となった。
有線テレビジョン放送事業者(営利法人としての有線電気通信設備を用いて自主放送を行う登録一般放送事業者のうち、IPマルチキャスト方式による事業者等を除く)については、前年度と比較してケーブルテレビ事業の営業収益(前年度比1.7%減)及び営業損益(前年度比7.8%減)のいずれも減少となった。
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