北海道総通局、信越総通局 G7関係閣僚会合の開催で電波監視体制を強化

総務省北海道総合通信局(磯寿生局長)は、「G7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合」開催(期間:4月15日〈土〉から16日〈日〉まで)に伴い、重要無線通信妨害対策実施本部を設置して、混信や妨害の発生時に迅速かつ的確に対応できるよう特別電波監視を行った。 札幌市で開催される「G7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合」において、警察・消防無線、航空無線、携帯電話、放送などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、24時間体制で特別電波監視を行った。 4月14日(金)から16日(日)までの間、局長を本部長とする重要無線通信妨害対策実施本部を設置し、電波監視体制を強化した。    ◇。総務省信越総合通信局(塩崎充博局長)は、「G7長野県軽井沢外務大臣会合」及び「G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議」が開催されることに伴い、信越総合通信局長を本部長とする「信越総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制の強化を図る。 信越総合通信局管内で開催される次の各G7関係閣僚会合において、警察無線、航空無線等の重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備えるため、同局に重要無線通信妨害対策実施本部を設置するとともに、職員を開催地に派遣し、電波監視体制の強化を図る。 会合名・期間、開催地、電波監視体制強化期間に記載。 ▽G7長野県軽井沢外務大臣会合、4月16日(日)~18日(火)、長野県・軽井沢町、4月15日(土)~18日(火)▽G7新潟財務大臣・中央銀行総裁会議、5月11日(木)~13日(土)、新潟県・新潟市、5月10日(水)~13日(土)。