全国陸上無線協会「第39回総会

 一般社団法人 全国陸上無線協会はこのほど、KKRホテル東京において「第39回通常総会」を開催した。 冒頭、登壇した桂康雄代表理事・会長は「5月8日から新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられ、コロナ前の生活に戻りつつあるところです。今夏には「第9波」が懸念されていますが、感染防止に努めつつ、会員皆様のご協力を得て、協会の活動を盛り上げてまいりたいと考えているところです。  私から令和4年度の事業結果と令和5年度の事業計画について、簡単にお話をさせていただきます。詳細につきましては、後ほど、事務局から報告をさせていただきます。  まず、令和4年度の決算についてですが、収益においては、無線局サポート事業、企画管理事業、受託事業において、所期の収益を若干下回りました。 一方、費用におきましては、コロナ感染防止の観点から、本部・支部の各種会議において、集合人数の縮小やテレビ会議システムの活用のほか、書面による実施などにより、会議費、旅費交通費が抑えられました。 結果として、ほぼ令和4年度予算通りの増減額の決算となりました。 (全文は7月5日付け2面に掲載)