電波法違反容疑で5人を合同摘発・総務省九州総合通信局と福岡海保
総務省九州総合通信局と福岡海上保安部は令和7年8月21日、福岡県福岡市の漁港で合同取締りを実施し、船舶に不法無線局を開設した電波法違反の疑いで、5名を摘発したと発表した。
摘発したのは、いずれも福岡市在住で漁業を営む男性(74)ら50~70代の男性5人。それぞれ自身が所有する船舶に無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した電波法違反の疑いがある。
同総通局では、電波利用秩序の維持を図るため、今後とも不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処していくとしている。
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