コミュニティ放送局に再免許 信越総通局

 総務省信越総合通信局(鈴木厚志局長)は11月1日付で、免許の有効期間が10月31日をもって満了するコミュニティ放送局に関する再免許申請に対し、電波法(昭和25年法律第131号)の規定に基づき免許を付与することとし、信越管内の21放送事業者に対し無線局免許状を交付したと発表した。
 コミュニティ放送は、市町村等の一定区域において、行政、福祉医療、防災、産業、 観光等の地域に密着したきめ細かい情報の提供を通じて、その地域の振興その他公共の福祉の増進に寄与することを目的として、平成4年1月に制度化されたもの。免許状を交付した事業者は次の通り。
 【長野県】①株式会社ながのコミュニティ放送②株式会社エフエム佐久平③軽井沢エフエム放送株式会社④飯田エフエム放送株式会社⑤エルシーブイ株式会社⑥株式会社エフエムとうみ⑦あづみ野エフエム放送株式会社⑧エフエムまつもと株式会社⑨しおじりコミュニティ放送株式会社⑩伊那ケーブルテレビジョン株式会社
 【新潟県】①株式会社エフエム新津②株式会社柏崎コミュニティ放送③株式会社けんと放送④株式会社エフエムしばた⑤株式会社エフエム雪国⑥長岡移動電話システム株式会社⑦燕三条エフエム放送株式会社⑧エフエム魚沼株式会社⑨エフエム角田山コミュニティ放送株式会社⑩株式会社エフエムとおかまち⑪上越ケーブルビジョン株式会社
 

この記事を書いた記者

アバター
kobayashi
主に行政と情報、通信関連の記事を担当しています。B級ホラーマニア。甘い物と辛い物が好き。あと酸っぱい物と塩辛い物も好きです。たまに苦い物も好みます。