共同取締りで摘発、四国総通局
総務省四国総合通信局(竹下文人局長)は令和7年11月12日、第六管区海上保安本部今治海上保安部新居浜海上保安署と同保安署管轄海域において、船舶に設置された不法無線局の共同取締りを実施し、愛媛県在住の男1名を電波法違反の容疑で摘発した。
同総通局によると、摘発されたのは愛媛県新居浜市在住の男(64歳)で、自己の操船する漁船に、無線局免許を受けずに船舶用レーダーを設置し、不法無線局を開設した不法無線局の開設(船舶用レーダーの設置)の疑い。
同総通局では、クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関と共同で不法無線局の取締りを実施していく方針
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