気象庁が3月12日に新しい防災気象情報シンポ 「地域防災力の向上」テーマに開催
気象庁は、3月12日(木)14時から16時まで、東京都港区虎ノ門の気象庁3階講堂及びオンライン方式併用により、地域の防災関係者連携のもと、新しい防災気象情報を適切に活用し、地域の防災力向上を目的としたシンポジウムを開催する。定員は、会場100名、オンライン1000名で参加費無料。
気象庁では、大雨等による災害からの避難の判断がしやすくなるよう、令和8年5月から、国土交通省水管理・国土保全局と連携し、情報名称に警戒レベルの数字を付して発表するなど、新たな防災気象情報の運用を開始する予定。
これら情報を防災対応に適切に活用するには、「地域における気象防災業務に関する検討会」報告書に纏められたとおり、各地の気象台が地域の様々な主体と「パートナーシップ」を築き、連携を強化して情報の周知・普及に取組んでいくことが重要となる。
そこで、新しい防災気象情報と地域の防災力向上に向けた取組みへの理解を深めるきっかけとなるよう、シンポジウムを開催することにした。パネルディスカッションでは、新たな防災気象情報の地域における適切な活用に向けた、防災関係者による連携や取組みの方法等について議論する。
プログラムでは、室井ちあし気象庁防災監の開会挨拶に続いて、基調講演:「新たな防災気象情報と地域防災支援の取組みについて」(佐藤豊気象庁総務部参事官/気象・地震火山防災担当)、特別講演:「新たな防災気象情報の活用による地域防災力向上への期待について」(矢守克也京都大学防災研究所副所長教授)、パネルディスカッション:「新たな防災気象情報の地域における適切な活用に向けた、防災関係者による連携や取組の方向性」が行われる。
パネリストは、玖保陽子気象防災アドバイザー、笹倉聡NTT東日本防災研究所所長、本間基寛一般財団法人日本気象協会技術戦略室・室長、山﨑岳東京都江東区総務部危機管理室長、佐藤豊気象庁総務部参事官/気象・地震火山防災担当)で、コーディネーターは、矢守克也京都大学防災研究所副所長教授。
なお、内閣府(防災担当)、国土交通省、消防庁、気象振興協議会、一般社団法人日本気象予報士会が後援予定。
【参加申込フォーム】https://business.form-mailer.jp/fms/6c994058332800