ヤマハ、16chワイヤレスアクセスポイント

ヤマハは、部屋や会議スタイルに合わせて柔軟に運用できる遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション「ADECIA(アデシア)ワイヤレスソリューション」の新モデルとして、16chワイヤレスアクセスポイント「RM―WAP―16」を8月に発売すると発表した。メーカー希望小売価格は68万7500円(税込)。 近年、テレワークやオンライン授業の普及で働く場所や学ぶ環境にも変化が生まれ、ビデオ会議やWeb会議など遠隔会議の頻度が増えている。ヤマハでは、2021年1月に天井マイク型の「ADECIAシーリングソリューション」を発売し、同年6月には有線式テーブルトップマイクを使った「ADECIAテーブルトップソリューション」、2022年4月にはワイヤレスマイクを使った「ADECIAワイヤレスソリューション」とラインアップを増やし、円滑な導入と柔軟な運用のために音の入口から出口までを兼ね備えたワンストップサウンドソリューションを提供してきた。(全文は7月28日付け4面に掲載)