イッツコム、気候変動対策キャンペーン
イッツ・コミュニケーションズ(イッツコム、東京都世田谷区 金井美惠代表取締役社長)とケーブルテレビ品川(東京都品川区、橋本夏代代表取締役執行役員社長)は、国連がSDGsの取り組みの一環として創設した『SDGメディア・コンパクト』に加盟している。
イッツコムとケーブルテレビ品川は連携して、国連広報センターと『SDGメディア・コンパクト』に加盟する有志メディアが共同で気候変動対策のアクションを呼びかけるキャンペーン「1.5℃の約束 ~いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」 に参画し、7月1日から情報発信を開始している。
アントニオ・グテーレス国連事務総長の「地球沸騰化の時代が来た」という発言があったように、私たちには危機感を持った対応が迫られている。
「1.5℃の約束」キャンペーンは、気候変動に歯止めを掛けるための具体的なアクションを提示し、個人や組織に行動変容を促すことを目的としている。主旨に賛同したメディアが、暮らしの中の身近なアクションや工夫の提案、好事例などについて積極的に発信することで、多くの人々が具体的な行動につなげることをめざす。
全文は7月5日付け4面に掲載
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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