
池上通信機、福井放送より4K/HDポータブルカメラシステムUHK-X700を受注
ーIPサブシステムに接続するスタジオカメラとして導入-
池上通信機株式会社は、福井放送株式会社(以下、福井放送)より、他社製のIP対応制作サブシステムおよび報道サブシステムとの接続を可能にしたスタジオ運用と、既存の中継車での運用に最適なカメラとして、IP/SDIの両方式に対応可能な4K/HDポータブルカメラシステム「UHK-X700」を受注しました。納入は2025年10月を予定しています。また、運用開始は、制作用のTVスタジオが2026年3月予定、報道用のJスタジオが2026年7月予定となります。
福井放送は、制作・報道サブシステムの更新において、従来使用してきたSDIからMoIPへの移行を決定しました。そのIPサブシステムに接続するスタジオカメラとして、MoIP標準規格SMPTE ST2110に準拠した「UHK-X700」を選定。IPシステムとの親和性に優れていること、2/3型グローバルシャッター方式3CMOSセンサー採用によりローリングシャッター歪みやフラッシュバンドのない自然な4K高画質映像を再現していること、重量バランスが良く運用時カメラマンの負担が少ない点等が評価されました。ベースステーションには、オプションのMoIPインターフェースを搭載することでIP接続を可能とし、さらに、既存の池上通信機製カメラシステムの有効活用も考慮し、SDIでの運用も可能な「BSX-100」が選定されました。
また、IPネットワークを通じて池上通信機の放送用カメラの操作や各種設定等をPC上から統合管理するアプリケーション「バーチャルマスターコントロールパネル:VMP」も採用されました。使い勝手の良いインターフェースで、外部からのカメラの制御やメンテナンス、カメラ情報監視を可能にしています。
【主なシステム構成】
●テレビスタジオ(制作スタジオ)
4K/HDポータブルカメラシステム UHK-X700×4式
ベースステーション BSX-100(4K/HDマルチ)×4式* MoIPインターフェースはオプション
オペレーションコントロールパネル OCP-300×4式
バーチャルマスターコントロールパネル VMP×1式
●Jスタジオ(報道スタジオ)
4K/HDポータブルカメラシステム UHK-X700×1式
ベースステーション BSX-100(4K/HDマルチ)×1式* MoIPインターフェースはオプション
オペレーションコントロールパネル OCP-300×1式
●中継車用
ベースステーション BSX-100(4K/HDマルチ)×2式
オペレーションコントロールパネル OCP-300×2式
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営業企画部
営業記者 兼 Web担当
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