イッツコム、防災活動の功績で青葉消防署から感謝状

 イッツ・コミュニケーションズ(イッツコム、東京都世田谷区、金井美惠代表取締役社長)は、地域メディアを含めた地域の情報通信インフラを担う企業として、安心安全に暮らせる街づくりへの貢献を、日頃の事業活動における重要な要素の一つと位置付けている。こうした考えのもと継続的に取り組んできた防災活動が評価され、2026年1月10日に開催された横浜市青葉区消防出初式において、青葉消防署より感謝状を授与された。
 イッツコムは、情報通信インフラを提供する企業として、災害時にもサービスを安定して提供し続けるためにBC(事業継続)の取り組みを積極的に進めるとともに、その考え方や備えを地域に伝える活動にも注力している。イッツコムチャンネル(イッツコムが制作・放送するチャンネル)を通じた防災情報の発信に加え、消防署など自治体関係機関と連携した取り組みや、地域の人たちが防災を身近に感じ、行動につなげられる機会の創出など、さまざまな形で地域の安心安全に貢献している。
 令和7年度は青葉区で横浜市総合防災訓練が開催された。イッツコムでは、消防署をはじめとする関係機関による実働訓練の様子を臨場感あふれる映像で1時間30分の生中継特別番組として伝えた。地域に密着したメディアならではの防災啓発の役割を担うことができたとしている。
 イッツコムでは、昨年9月1日の防災の日を契機に10月31日までを防災対策強化期間と位置づけ、「イッツコム防災アクション」を実施した。前述の防災訓練生中継をはじめ、防災番組「イッツコムおうち防災のすすめ」を制作・放送、消防署協力のもと防災啓発CMも制作。加えて、地域イベントに防災プログラムを提供、iTSCOMスポット(イッツコムサービスの体験・相談窓口)での防災用品の展示など、多面的な取り組みを通じて、地域の防災意識向上と行動喚起につなげる活動を展開した。 
 「共創フロント」を活用した防災啓発も行った。「共創フロント」は、民間事業者と横浜市役所各部署をつなぐ公民連携の窓口として設けられている制度で、イッツコムでは、横浜市消防局と連携し、リーフレットを制作した。リーフレットでは、近年増加しているリチウムイオンバッテリーによる火災への注意を呼びかけている。BCに取り組むイッツコムの視点を反映した防災啓発として実施した。
 イッツコムでは、今回の青葉消防署より感謝状を授与されたことを励みに、今後も、情報通信インフラを提供する企業として、地域の安心安全のために貢献する。

写真は感謝状を授与された金井美惠イッツコム代表取締役社長

この記事を書いた記者

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田畑広実
元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。