
[NHK] 「クラシックTV」松山ケンイチをゲストに迎え、ベートーベンの魅力を深堀り
クラシック音楽の魅力を様々な視点で伝えるNHK Eテレの音楽教養エンターテインメント番組「クラシックTV」。人気ピアニストの清塚信也と歌手・モデルの鈴木愛理がMCを務め、毎回幅広い音楽の魅力を「クラシック音楽の視点」で深掘りすることで、音楽の魅力を視聴者に届けている。
9月4日の放送回は、「クラシック TV ベートーベン ザ・デスティニー」と題し、ゲストに俳優の松山ケンイチをゲストに迎え、誰もが知るベートーベンの代表曲「運命」や「田園」などが生み出された「傑作の森」と呼ばれる時代に焦点を当てる。
見どころの一つは「田園」に隠されたウラのストーリーや、松山ケンイチの超独創的な解釈。この解釈には一同が大爆笑する。また「傑作の森」における清塚信也イチオシの聴きどころも紹介される。さらに当時のベートーベンが愛用した補聴器も登場し、そこから見えてくるベートーベンの人物像にも深く迫る。
番組で演奏される曲目には、清塚によるベートーベン作曲 ピアノ・ソナタ第23番「熱情」第1楽章からの演奏や、ジャナンドレア・ノセダ指揮、NHK交響楽団によるベートーベン作曲 交響曲第5番「運命」からなどが予定されている。
収録を終えた松山は「皆さんとベートーベンについて考察ができて、めちゃくちゃ楽しかったです!」とコメントしている。
■番組概要
「クラシック TV」
放送:9月4日(木)午後9:00~9:29〈Eテレ〉
MC:清塚信也、鈴木愛理
ゲスト:松山ケンイチ
この記事を書いた記者
- テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当