BS10プレミアム　激レア吹替版二本立て！

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2025年10月30日

#BS10プレミアム

#燃えよドラゴン

ジャパネットブロードキャスティングが運営する総合エンターテイメント放送局「BS10プレミアム」は、11月に「超・激レア吹替」シリーズとして、ソフト未収録の貴重な地上波吹替版2作品を放送する。

BS10プレミアム、激レア吹替を継続

BS10プレミアムは、洋画作品をはじめ、日本映画と音楽コンテンツを充実させた総合エンターテイメントチャンネル。同局では、「BS10スターチャンネル」で好評を博した「激レア吹替」シリーズを引き続き放送している。この企画は埋もれてしまった激レアバージョンの日本語吹替版を掘り起こして届けるシリーズ。

11月は、ブルース・リーの不朽のアクション傑作『燃えよドラゴン』と、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のコメディ『ハリーとヘンダスン一家』の貴重な吹替版が登場する。

幻のノーカット吹替版『燃えよドラゴン』

ブルース・リーが世界にその名を轟かせ、世界中にカンフーブームを巻き起こした傑作アクション『燃えよドラゴン』。リーのストイックなキャラクターと驚異的な身体能力の高さで彼を一気に世界的アクションスターにのし上げた。リー演じる少林寺拳法の使い手の青年が復讐を胸に巨悪に立ち向かう姿を描く。

クライマックスの鏡張りの部屋でのアクションは『上海から来た女』を踏襲しているが、本作の大ヒットをきっかけに多数の模倣作を生んだ。今回放送されるのは、1989年にTBS「火曜ロードショー」で放送されたものを元に、吹き替え音声欠落シーンを追録したソフト未収録のノーカット吹替版。放送は11月1日（土）午前8時から。

スピルバーグ製作総指揮の心温まる物語『ハリーとヘンダスン一家』

『ハリーとヘンダスン一家』は、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた心温まるコメディ。伝説の生物“ビッグフット”と出会った家族が巻き起こす騒動と友情、家族愛を描く。

巨大で毛むくじゃらの未確認生物ハリーは、実は心優しく人懐っこい性格という設定が絶妙だ。デザインと特殊メイクを担当したリック・ベイカーは、第60回アカデミー賞でメイクアップ賞を受賞した。

今回放送されるのは、1992年にTBS「水曜ロードショー」で放送された、ソフト未収録の貴重な吹替版。放送は11月8日（土）午後10時40分から。

この記事を書いた記者

村上潤一: テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当

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