NHK サンドウィッチマン「病院ラジオ」初の北海道へ 北大病院編 11/3放送

お笑いコンビ・サンドウィッチマンが全国の病院を訪ね,1日限定のラジオ局を開設。患者や家族の胸に秘めた思いを、リクエスト曲とともに届ける笑いと涙のドキュメンタリー。

 

今回、サンドウィッチマンは番組8年目にして初の北海道へ。難病に悩む多くの患者が訪れる最先端医療の拠点となっている北海道大学病院(北大病院)を訪ね、患者や家族の思いに触れる。

 

病院内に設置したラジオブースにやってくるのは、心臓移植を待つ働き盛りの男性や出生時からの腸の病気で人工肛門をつけて暮らす女子高生、旅先での交通事故で脳が露出するほどの重傷を負った女性、がんのため余命1~2年の宣告を受けた教員、そして白血病の父親を看護する20代の娘は放送を通じて婚約を報告する。紡がれる一つひとつの思いをサンドウィッチマンがラジオブースから届ける。

 

収録を終えたサンドウィッチマンは「本当にポジティブな方が多かったです。毎回そうなんですけど、まわりの人に感謝している人がすごく多いですね。病気を経験すると、よりいっそうそういった気持ちになるんだろうなと思いました」とコメントしている。

 

番組概要
「病院ラジオ~北海道大学病院編~」
放送:11月3日(月・祝)午前8時15分~9時14分