NHK Eテレ「クラシック TV」ルロイ・アンダーソン特集
NHK Eテレの音楽教養エンターテインメント番組「クラシックTV」では、13日の放送回でアメリカの作曲家ルロイ・アンダーソンを特集する。
クラシック音楽のビギナーに贈る「クラシックTV」は、ピアニストの清塚信也と歌手・モデルの鈴木愛理がMCを務め、幅広い音楽の魅力をクラシック音楽の視点で深掘りする番組。
アンダーソンは「トランペット吹きの休日」や「そりすべり」など、誰もが耳にしたことのある、キャッチーで楽しい名曲を数多く残した作曲家。番組では、ゲストにお笑い芸人のゆめっち(3時のヒロイン)を迎え、耳に残るアンダーソン音楽のポイントに迫る。
特に注目されるのが、アンダーソンを代表する曲の一つ、「タイプライター」の紹介。この曲は、打鍵音を打楽器として用いることで知られ、番組内ではスタジオにタイプライターの実物が登場。MCの鈴木愛理とゲストのゆめっちは、実物の登場に大興奮する。
演奏コーナーでは、この「タイプライター」が清塚信也と東京フィルハーモニー交響楽団のメンバーによって披露される。このほか、喜古恵理香の指揮により「アンダーソン名曲メドレー」など、アンダーソンの名曲を演奏する。
ゲストのゆめっちは収録を振り返り、「すごく楽しい収録でした。ルロイ・アンダーソンはもちろん、清塚さんと愛理さんのファンになりました!なんといっても東京フィルをはじめ生演奏がとても凄くて、細胞の一つひとつが飛び上がりました!もう、何度でも見たいです!」とコメントしている。
■番組概要
「クラシックTV ゆめっちmeets ルロイ・アンダーソン」
放送:11月13日(木)午後9時~9時29分〈Eテレ〉
MC:清塚信也、鈴木愛理
ゲスト:ゆめっち(3時のヒロイン)
この記事を書いた記者
- テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当



