N響×アニメ「青のオーケストラ」スペシャル・コンサート 2026年1月放送
NHK交響楽団(N響)と人気アニメ「青のオーケストラ」がコラボするスペシャルコンサートが12月8日、東京・渋谷のNHKホールで開催される。また、このイベントの模様が2026年の年明けにEテレで放送されることが発表された。
N響と若手ヴァイオリニストが共演 アニメ映像とともに名曲を披露!
NHK Eテレで現在シーズン2が放送中のアニメ「青のオーケストラ」(毎週日曜・午後5時ほか)は、高校のオーケストラ部が舞台の青春ドラマ。演奏することをやめていた元・天才ヴァイオリニスト・青野一が、個性豊かな仲間たちと出会い、情熱を音楽にのせて織りなす姿を描く。アニメの大きな見どころの一つは、登場人物たちによる数々のクラシック曲の“演奏シーン”だ。
12月8日に開催されるスペシャル・コンサートでは、国内外で活躍する指揮者キンボー・イシイとN響が演奏を担当。さらに、劇中で主要キャラクターの演奏を担当する気鋭のヴァイオリン奏者2人、青野一の演奏を担当する東亮汰と、秋音律子の演奏を担当する山田友里恵を迎え、アニメの映像とともにその名曲の数々を演奏する。また、コンサートのゲストには、佐伯直役の土屋神葉と、佐久間優介役の神谷浩史の2人の声優が出演する。司会は林田理沙アナウンサーが務める。

神谷浩史㊧、土屋神葉
演奏曲目には、ドヴォルザークの交響曲第9番ホ短調作品95「新世界から」第4楽章や、チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」作品71a「花のワルツ」などのクラシックの名曲が並ぶ。また、バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043から」や、メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64―第1楽章から」、アニメファンにはおなじみのヴァイオリン協奏曲も披露される予定。このほか、芥川也寸志の「交響管弦楽のための音楽」や「クリスマス・メドレー」も演奏される。
アニメは全国コンクール編に向け新たな展開も
アニメは現在、夏の定期演奏会を終え、3年生が引退した後の物語が描かれている。2年生が中心となったオーケストラ部は全国コンクールに向けて始動するが、部員たちのモチベーションの温度差や演奏曲のイメージをめぐって不協和音が鳴り響いている。部員たちは今自分たちにしか出せない音を作り上げようと奮闘しており、青野自身の音楽との向き合い方、そして仲間たちとの関係も変化していく。今後は「世界ジュニアオーケストラコンクール編」に向け、新たなライバルの登場や新ビジュアルの発表も示唆されている。
コンサート開催にあたり、佐伯直役の土屋神葉は「『青のオーケストラ』と『N響』のコラボ。なんと素晴らしい響き! これほどまでに胸が高鳴る組み合わせを、僕は未だかつて知りません。そのコラボコンサートが、12月8日に開催されます! 2025年の締めくくりに、あるいは2026年を迎える喜びとともに、『音楽』の美しさと魅力をコンサート会場ならびにテレビの放送で、ぜひ一緒に体感しましょう!」とコメントしている。
この「N響×アニメ『青のオーケストラ』スペシャル・コンサート」は、2026年1月18日(日)午後4時00分~5時00分にEテレで放送される予定。また、「NHK ONE」での同時・見逃し配信も予定されている。
この記事を書いた記者
- テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当
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