高知県 公式SNSで短編ドラマ「ワタシリセット」公開 地元出身・鶴嶋乃愛が「等身大の癒やし」演じる
高知県は、SNSを通じた新たな観光振興施策として、同県出身で女優・モデルとして活躍する鶴嶋乃愛を起用したショートドラマ「ワタシリセット」を制作し、公式InstagramおよびTikTokで全3話を公開した。
Z世代のカリスマとして知られる鶴嶋が、SNS疲れや仕事のストレスを抱えて一人で高知を訪れた主人公を演じ、美しい自然や県民の「おせっかいなほどの温かさ」に触れて自分自身を取り戻していく姿を瑞々しく描き出している。
物語は、失恋をきっかけにやけくそ気味に高知へやってきた主人公が、スマホでの撮影中に予期せぬトラブルに見舞われる第1話「バカヤロー」から始まる。絶望する彼女に地元の女性がかけた「大丈夫かえ?」という言葉や、画面越しではない本物の絶景が彼女の心を動かしていく。続く第2話「ここ、どこ?」では、仕事の連絡が止まらないスマホに嫌気がさした彼女が予定外の駅で下車し、案内所の人々との触れ合いやレンタサイクルでの散策を通じて、「また、いつでももんてきてくださいね」という言葉に救われる姿が描かれる。最終話の第3話「あるよ、いっぱい」では、姉からの問いかけに対し、日曜市やひろめ市場で出会った人々の笑顔や名物「いも天」の味わいを思い浮かべ、高知の真の魅力を見出していく。
本作の脚本には、高知県民特有の「陽気で世話好き」な性格が色濃く反映されており、鶴嶋と地元の人々とのテンポの良いやり取りが大きな魅力となっている。常に「映え」を意識してスマホで写真を撮り続けていた主人公があえてスマホをしまい、景色を見つめるようになる変化を通じ、高知でしか味わえないリアルな体験を表現している。
主演の鶴嶋は2001年生まれの高知県出身で、2013年に「ピチモオーディション」でグランプリを受賞してデビューした。その後「Popteen」専属モデルを経て、2019年には「仮面ライダーゼロワン」のヒロイン役で女優デビューを果たしている。近年は朗読劇やドラマ「できても、できなくても」への出演、美容連載の執筆など活動の幅を広げており、現在は「よさこい高知文化祭2026」の広報大使としても故郷の魅力発信に携わっている。
鶴嶋は「大好きで大切な故郷”高知県”が舞台のドラマに出演させていただき、とても光栄でした。このドラマを見た方が、ぜひ高知へ訪れてみたいと思えるきっかけになればとても嬉しいです! これからも高知の魅力をたくさん伝えられるよう、私自身も表現者としてもっと大きくなり故郷”高知県”に貢献していきたいと思っております。皆さん!高知で待ちゆうきね」とメッセージを送っている。
この記事を書いた記者
- テレビ・ラジオ番組の紹介、会見記事、オーディオ製品、アマチュア無線などを担当



