【高専生対象】「【WiCON】 Hack Camp 2025夏 ― センサーで変える、未来のイベント」開催

ノーコード×IoTが学べるハッカソン

WiCON運営協議会(会長:東京大学大学院 工学系研究科 教授・森川博之)は独立行政法人 国立高等専門学校機構 仙台高等専門学校(所在地:宮城県仙台市/以下「仙台高専」)とともに、全国の国立高等専門学校生を対象とした合宿形式のハッカソン「Hack Camp 2025夏 ―センサーで変える、未来のイベント」を、2025年9月3日(水)~9月5日(金)の3日間、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)にて開催します。

■ハッカソンとは
ハッカソン(Hackathon)とは、「ハック(Hack)」と「マラソン(Marathon)」を組み合わせた造語で、短期間でアイデアを出し合い、ソフトウェアやハードウェアの開発に取り組むイベントを指します。チームで課題解決に挑むことで、技術力や創造力を高める場として注目されています。

「【WiCON】Hack Camp 2025夏 ―センサーで変える、未来のイベント」では、「イベント会場の課題を解決する」または「会場をさらに盛り上げる」ことをテーマにIoTセンサーを活用したシステムやツールの開発を行います。

■本ハッカソンの概要
本イベントは、全国の国立高専生を対象にIoT、ノーコードプログラミングを実践的に学べるプログラムになっています。

さらに、WiCON協賛企業による最新IoT事例の紹介を通じて現場で活きる技術を学べるほか、協賛企業との交流会も実施します。情報通信業を中心としたさまざまな企業を知り、意見交換を行うことができます。

本ハッカソンを通じて、全国の高専生たちが仲間とともに切磋琢磨し、未来を切り拓く技術者へと成長することを期待しています。

【イベント概要】
イベント名:【WiCON】Hack Camp 2025夏 ―センサーで変える、未来のイベント
日程:2025年9月3日(水)~9月5日(金)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)
対象:全国の国立高専生(原則3年生以上、マイコンプログラミング経験のある1~2年生も参加可能)
※WiCONの参加有無にかかわらず、国立高専に所属する全ての学生が対象です。
対象者数:20名
主催:仙台高等専門学校
協力:WiCON運営協議会
内容:ノーコードプログラミング講義(Blockly、Node-Red)/IoTシステム開発ワーク/WiCON協賛企業による最新IoT事例紹介 等