「ハムフェア2025」 「サテライトステージ」では今年も注目のプレゼンが目白押し!

昨年の「ハムフェア2024」で初めて設けられ、話題となった「サテライトステージ」。個人や小規模なグループが自らの活動や研究成果を気軽に発表できる場として企画され、主に15分程度の短い持ち時間で発表を行う「ライトニングトーク」形式で次々にプレゼンテーションが行われる。8月23,24日に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025」では、2日間で20組が登壇する予定になっている。

 

23日(土)は、午前11時からの「湘南ビーチFMアマチュア無線女子トーク番組の紹介と公開収録」から始まり、「アメリカのアマチュア無線免許の取得、活用について」(午前11時40分)、「世界のBCL・短波放送の動向」(午後1時20分)、「『ワカモノ』視点から見たアマチュア無線…若者(主に学生)視点から、アマチュア無線を運用する上での障壁を乗り越えるための運用スタイル等」(午後2時20分)があり、午後3時40分からは「板橋区立教育科学館アマチュア無線クラブでの①ワイヤレス人材の育成②防災力向上の活動紹介」が行われる。

 

24日(日)は、午前11時からの「モールス早聞きコンテスト(モールス符号によるコールサインの早聞き競争)」でスタートし、「ハンディー機で楽しむQRP運用」(午後1時20分)、「JA9YAA 65年のあゆみ…金沢工業大学アマチュア無線部活動報告」(午後2時20分)、「体験運用の実際と応答協力のお願い…杉並区アマチュア無線クラブによる体験運用のコツ」(午後2時40分)など、興味深いタイトルが並んでいる。