
オプテージ、「CEATEC 2025」に出展
~ 郊外型/都市型データセンター・国内外ネットワークを一体提供 ~
株式会社オプテージ(大阪市中央区、以下当社)は、2025年10月14日(火)~17日(金)に幕張メッセで開催する「CEATEC 2025」に出展する。
当社は、高まるAI需要に対応するため、AI学習用GPUサーバに対応した郊外型のデータセンターと、IXやメガクラウドへの優れた接続性を持つ都市型のデータセンターの開設を予定しています。CEATEC 2025では、これら2つのデータセンターを、自社光ファイバー網を活用した高品質な通信ネットワークで連携する「AIインフラのワンストップ提供」を紹介します。
近年、さまざまな業種でAI(人工知能)技術の導入が進む中、内閣府が提唱する「Society 5.0」においても、AIは重要な技術として位置付けられています。
こうした状況を受け、当社は「生成AI向けコンテナデータセンター(2026年度中開業予定)」と、外部接続性の高い都市型コネクティビティデータセンター「OC1(2026年1月29日開業予定)」の開設を進めており、データセンター間の通信サービスや、パートナーと提携したGPU基盤の提供・AI学習/推論性能の最適化支援も含めた「AI向けインフラのワンストップ提供」を目指しています。
「生成AI向けコンテナデータセンター」は、高度なセキュリティ環境で高性能GPUサーバの占有利用が可能な郊外型AIデータセンターとなっています。また「OC1」は、関西圏におけるパブリッククラウドのアクセスポイントから3km圏内に位置し、IXサービスの接続拠点も備えた、低遅延かつ他拠点への接続性に優れた都市型コネクティビティデータセンターです。
これらの両データセンターを自社光ファイバー網を利用した高品質な通信ネットワークで接続する「AI向けインフラ」を、監視・サポートも含めてご提供いたします。
また、既存の関西圏におけるDCI(データセンター間相互接続)サービスに加え、2026年1月にはOC1と首都圏主要データセンターをオール光ネットワークで結ぶ国内DCIサービス、2028年度には日本-シンガポール間の国際海底ケーブルを利用したグローバルDCIサービスを提供開始することが決定しており、これにより国内外のお客さまのネットワーク接続ニーズにも応えてまいります。
<出展概要>
◆イベント名:CEATEC 2025
◆日 時:2025年10月14日(火)~10月17日(金)
◆会 場:幕張メッセ
◆出展内容 :
郊外型コンテナデータセンター:生成AI向けコンテナデータセンター
https://optage.co.jp/press/2025/press_7.html
都市型コネクティビティデータセンター:オプテージ曽根崎データセンター(OC1)
https://optage.co.jp/business/service/datacenter/location/sonezaki/lp_jp.html
DCI(データセンター間相互接続サービス)
https://optage.co.jp/business/service/dci/lp_jp.html
この記事を書いた記者
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営業企画部
営業記者 兼 Web担当
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