池上通信機、【CONVERTECH 2026】に出展
~シート外観検査とAI監視で品質向上×省人化~
池上通信機は、2026年1月28日(水)~30日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される【CONVERTECH 2026】に出展する。
Roll to Rollのフィルム等の外観欠陥を検出するシート表面検査装置、および生産現場での安全性・業務効率向上をサポートするAI監視カメラシステムの実機を出展・デモンストレーションする。
池上通信機は、50年以上にわたり、検査装置の開発、製造、販売を続けており、これまでの実績と卓越した技術により、各種化学原料や電池、新素材等さまざまな対象物の外観検査に対応するとしている。
<開催概要>
名称:【CONVERTECH 2026】
会期:2026年1月28日(水)~30日(金)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 西展示棟
弊社ブース:西2ホール ブース番号 2W-S10
公式ウェブサイト:https://www.mfg.cj-exhibition.com/
事前登録 :https://nanotech2026registration.jcdbizmatch.jp/jp/Registration?_track=inv343
主催:株式会社 加工技術研究会
<主な出展機器>
■ シート表面検査装置 PIE-650(実機展示)
連続して走行するシート(WEB)を高速かつ、高精細に欠陥検出、生産効率アップ
・シート状のフィルム、金属箔、鋼板、紙、不織布等やガラス、積層板、樹脂、食品等の外観欠陥検出に対応
・検査カメラは最大43台まで対応可能。用途や規模に応じて最適なシステム構築を提案
■ AI監視カメラシステム(実機展示)
日々学習を重ねたAIモデルによる、高精度な人物動作の検出
・転倒検知や、侵入禁止エリアの設定等で誤生産防止を実現し、業務のフォロー・省人化に貢献
・AI解析サーバー1台あたり最大カメラ10台の解析が可能。設備コストの削減と広範囲の監視を両立
・異常を検知した際には、外部機器への通知が可能。迅速な対応をサポート
■ その他、平面枚葉検査装置「PIE-650M」や池上通信機が手掛ける各種検査装置を紹介する。
この記事を書いた記者
-
営業企画部
営業記者 兼 Web担当
新しいもの好き。
千葉ロッテマリーンズの応援に熱を注ぐ。



