
【速報 会場レポート】アイサンテクノロジー、「横浜ロボットワールド2024」に出展
アイサンテクノロジー(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長 加藤 淳)は、12月5日から6日までパシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区)で開催中の「横浜ロボットワールド2024」に出展した。
この展示会は、急速に発達・発展する注目度の高いロボットや次世代モビリティ、宇宙ビジネスの開発・導入を促進する専門技術展。関西・横浜で年2回開催される。
当社は、測量・土木関連ソフトウェア開発の大手企業。自動運転用高精度3次元地図の開発なども行っており、高精度3次元地図プロバイダーのダイナミックマップ基盤や自動運転ソフトウェアのティアフォー、高精度3次元地図計測用ドローンの共同開発を行うプロドローンなどに出資している。
今回は「自動運転車両構築サービス」を中心に展示した。展示内容は、ヤマハGSM(グリーンスローモビリティ)をはじめ自動運転に必要な車両を「調達から構築まで」をお客様の要望に応じた自動運転車両をセンサー・機器測定から自動運転システムの実装、使用開発までワンストップで対応することができるもの。
「自動運転車両のイメージ」は下記のとおり。
①自動運転システムAutoware仕様開発と実装。
自動運転システム仕様の要件定義、ODD定義(機能要件定義)から決定。
要件定期に基づいたAutowareシステムを構築。
②センター搭載の検討・設計および架装。
要望に応じて適切な車両取付(キャリブレーション)。
計測からキャリブレーションパラメーターを作成。
③実用化向け関連システムの開発・搭載。
車室監視システム、遠隔監視システム。ドライバー用HMI。
④開発ステップでの課題解決に対応。」
車両自己位置の精度検証(GNSS・IMU・SLAM)。
各種センサー搭載車による走行環境データの収集。
現在は実装段階まで進んでおり、多くの自治体からの引き合いも多い、と話した。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。
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