
【速報 会場レポート 建設DX展 東京】古野電気、「超音波・GNSS技術のよる水中測量」を初出展!
古野電気(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長 執行役員 古野 幸男)は、12月11日から13日まで東京ビックサイト(東京都江東区)南展示棟4Fで開催中の「第9回JAPAN BUILD TOKYO」における「第4回建設DX展 東京」に出展した。
建築・建設・不動産業界の課題を解決する最新の製品が一堂に出展する日本最大級の専門展示会。建材、住宅設備、ビル管理・運用システム、リノベーション技術、AI・IoT関連技術、不動産テック、建設DX、建物の脱炭素化などが世界中から出展される。
当社は、兵庫県西宮市に本社を置く船舶をはじめとした電機メーカー。総合舶用電子機器(マリンエレクトロニクス)メーカーとして世界シェアの15%を占める世界最大手企業である。
今回の出展内容は、①ネットワークソリューション、②ICTソリューション、③測量ソリューションの3つのカテゴリーを出展した。
③測量ソリューションでは、展示会では初出展となる「超音波・GNSS技術のよる水中測量」を展示した。「超音波・GNSS技術のよる水中測量」は、魚群探知機を世界で初めて実用化した創業当時からの技術をもとに開発された3D映像を表示する超音波技術と、GNSS技術(高精度測位)の技術を使い「水中測量技術」として開発。超音波・GNSS技術による水深計測や地形の把握、無人ボート・解析ソフトウエアにより測定工数を削減できるという。
展示された無人ボート実機は、コンパクトな船体(長さ1.2m、約25kg)であり、軽自動車で運搬が可能、大人2人で運べる利便性がある。
※無人ボートの画像
まだ実装実験の段階であり販売は未定であるが、人での作業から機械化・無地化を目指し商品化したい、と述べた。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。
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