【会場レポート】ゼネテック、MCPCブース内 「ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2025」に出展

ゼネテック(本社、東京都新宿区西新宿、代表取締役社長 上野 憲二)は、5月28日~30日まで東京ビッグサイト 南3・4ホールで開催した「ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2025」において、MCPCブース内のMCPC会員によるスペシャルパビリオンブースの1社として出展した。

当社は、ソフトウェア・ハードウェアの技術および開発力をベースに、主にエレクトロニクス製品向けのシステム開発、また、製造業向けエンジニアリング領域における高付加価値なソリューション提供、さらには自社の特許技術を用いた位置情報サービスの提供など、デジタルテクノロジーを駆使した事業展開をしている。

今回は、離散事象解析3Dシミュレーションソフト「FlexSim」と、自社特許技術をベースに開発した防災・見守りアプリ『ココダヨ』を展示。
 防災・見守りアプリ『ココダヨ』は、自社特許技術をベースにした災害時位置情報自動共有アプリ。特徴として、①事前に登録したメンバーの位置情報を瞬時に通知、②プライバシーを考慮し、位置情報の通知は災害時のみに設定可能、③所在をアプリ内の地図で確認できる機能、避難所などの提供、平常時から子供や高齢者の見守りアプリとしても利用可能などがある。 また生体センターとの連携で見守り者の健康状態を通知し、孤独死を防止する機能なども開発中だという。
170万ダウンロード(2025年5月2日現在)、スマホアプリ課金利用継続率98%、緊急地震速報等の警報に瞬時に対応できることもあり、2024年4月には「国土強靭化 民間の取組事例集」(内閣官房発行)にも掲載された。