【会場レポート】YRP研究開発推進協会、「ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2025」に出展

 YRP研究開発推進協会(所在地、神奈川県横須賀市光が丘、会長 河内 正孝)は、5月28日~30日まで東京ビッグサイト 南3・4ホールで開催した「ワイヤレスジャパン×ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2025」において、今年も特別協力機関として出展した。

YRP研究開発推進協会は、情報通信技術の発展への貢献を目指し、横須賀リサーチパーク(YRP)における研究開発に関する諸事業を推進している。今回は、横須賀リサーチパーク(YRP)の案内のほか、ジャパンオーティック(Japan OTIC)、ブロードバンドワイヤレスフォーム(BWF)、WSN協議会、ワイヤレス電力伝送運用調整協議会(JWPT)、地域DXについてパネル展示した。

YRPパネルでは、オフィス・研究環境についてのほか、イベント案内も告知。
①6月27日(金)13:00~16:00に「無線歴史展示室の一般公開デー」として、個人の方に自由に見学できるイベントを実施する。
②年に一度開催するYRP進出期間等の成果発表、一般公開の場である「オープンイノベーションデ―2025」の開催も発表。日程は10月3日(金)10:00~17:00、10月4日(土)10:00~16:00の2日間となる。



 またYRP協会における“地域DX”の取り組みも展示。慶応大学SFC中澤・大越研究室が推進する「地域IoTと情報力研究コンソーシアム」と連携した地域DXの取組みを湘南地域の6自体を推進している事例などを紹介。YRP協会会員および関係団体と連携し、様々なユースケースを想定した各種実証実験を「WSN WG プロジェクト」として推進している、と話した。