
【猛暑対策展】ウェザーニューズ、高性能IoTセンサー「ソラテナPro」
ウェザーニューズは、「第11回猛暑対策展」に出展した。ブースでは、予報精度No.1を獲得した熱中症や防災情報の収集ツール「ウェザーニュース for business」の活用による熱中症対策や、労働安全衛生法で定められている悪天候を観測・通知ができる高性能IoTセンサー「ソラテナPro」=上写真=(NETIS登録製品・気象庁認定製品)などを紹介した。
「電波タイムズ」の取材に対して「ソラテナProは、大雨や強風を1分毎に観測し現場の気象を見える化します。屋外作業の安全対策、遠隔監視、施設管理やイベント運営の現場をスマートに観測します。7つ(気温、湿度、気圧、雨量、風速、風向、照度)の気象要素を1分ごとに観測します。設置も操作もシンプルで、すぐに気象データを取得できます。コンパクト設計だからどんな現場でも手軽に導入でき、リアルタイムのデータ確認や通知機能で、安全な判断をサポートします。観測データはクラウド連携でデータ閲覧や保存、他システムとの連動できます。観測データを元に暑さ指数・寒さ指数を算出し、熱中症や低体温症のリスクを見える化します。IoT向けSIMを用い、日本全国幅広いエリアで安定したデータ通信を実現しています」(コーポレートコミュニケーショングループ)と話した。
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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