
古野電気、2050年の海での暮らしを考える「海のお仕事体験プログラム」を開催
古野電気(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員:古野幸男、以下 当社)は2025年7月30日(水)に、夏休み期間中の小学校5・6年生を対象とするお仕事体験プログラム「”見えないものを見る”会社 古野電気で、海の未来を創造して伝えよう!」を開催した。
今回開催したお仕事体験プログラム※1では、海の未来を創造する仕事として、『2050年には海に未来都市ができているかもしれない。そんな未来を絵に描き、発表する仕事』に挑戦しました。参加した小学生たちは、当社が創業100周年を迎える2048年頃の未来社会コンセプト「Ocean 5.0」※2の考え方を学んだ後、“海との共存共栄”をキーワードに以下の3つのミッションに取り組みました。
①2050年の海での暮らしを考える ②私たちが住む街を絵に描く ③みんなの前で発表する
先輩社員とともに、海の「食」「災害対策」「環境保全」「流通・交通手段」「住居・エネルギー」という5つのテーマから実現したい海の未来の姿を自由に想像し、思い思いの絵を描きました。プログラムの締めでは、自ら描いた絵をもとにプレゼンテーションを行い、陸と海をシームレスにつながる海上都市や海中・海底都市などワクワクする海の未来を描き、互いに発表しあいました。
※1 本プログラムは、日本財団が推進する「海と日本PROJECT」の関連事業「こどもわーく」の一環で、当社が2022年から継続的に実施しているもので、「海と共に生きること、環境を守ること、そして海からいただく恵み」など多くの学びが詰まった小学生向けプログラムです。
※2 「Ocean 5.0」とは、海洋の未来や社会環境をテーマにした論文や書籍など様々な文献をもとに、2050年に到来するであろう世界を当社が予測して描いた未来社会です。過去、現在、そしてこれからの海の未来を「Ocean 1.0」から「Ocean 5.0」の5段階に分類して紹介しています。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。