アルティウスリンク、「災害対策フェスタ2025」を開催【レポート②】
アルティウスリンク(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:若槻 肇、以下 アルティウスリンク)は、札幌市のBPO・コンタクトセンター拠点「Polaris_Sapporo®」にて、北海道、札幌市、札幌市青少年科学館後援のもと「災害対策フェスタ」を8月30日(土)に開催した。今回のイベントでは、防災知識を子どもから大人まで楽しんで学んでいただけるように、体験型や講話などさまざまなコンテンツを用意した。
■KDDI:豪雨災害VR体験・車載型基地局アンテナ操作

VRゴーグルを使った豪雨による浸水被害の疑似体験や、災害地で活躍する車載型基地局でのアンテナ操作体験を実施。地震をはじめとする自然災害が多発している現在、情報収集や連絡手段として頼りになるのがスマートフォン。スマートフォンの通信の安定を被災地で守っているのが、「車載型基地局」。
「車載型基地局」は、アンテナや無線機など通信に必要な設備を搭載し、災害時や多くの人が集まるイベントなどスマートフォンがつながりづらい場所に出動して電波を届ける役割を担っている。
■北海道・北海道立総合研究機構:「地震」と「住まいの耐震性」に関する講話/住宅模型を使った実験・液状化現象の実験

自分自身や周りの大切な人を守るために、地震の仕組みや住宅の耐震性について理解を深める講話を実施した。また住宅模型を使った実験や液状化現象の実験を通し、住宅構造による揺れ方の違いや耐震性について多くの方が体験をした。
■日清食品/伊藤園:防災食・備蓄を展示

日清食品と伊藤園のブースでは、日本災害食認証に認定された「完全メシ」や、長期保存が可能で防災食にも最適な「1日分の野菜」などの備蓄食を展示。普段食べている食材を多めに買って、日常の食事で食べ、補充するということを繰り返して一定量の食品が備蓄されている状態を保つ「ローリングストック」についても説明した。
■こどもカンパニー:あんぜんヒーローになろう!

Polaris_Sapporo®の併設保育園を運営するこどもカンパニーは、かわいいイラストのクイズ形式でちいさなお子さん向けに楽しんで防災を学ぶ機会を提供した。クイズの後半には札幌市のご当地キャラクター「しろっぴー」や「くろっぴー」、J:COM「ざっくぅ」、「Ponta」が大集結し、会場は大盛り上がりを見せていた。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。
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