【ケーブルフェスタ2025】レスター、CATVにおける制作DXソリューションを出展

 レスター(本社:東京都港区、代表取締役 社長COO林 眞一)は、22025年10月3日(金)に名古屋ガーデンパレス(名古屋市中区)で開催した「ケーブルフェスタ2025」(主催:日本ケーブルテレビ連盟東海支部)に出展した。今回は、簡易XRスタジオ・簡易Web編集、コンテンツ管理システム(アーカイブ)取材管理システム、スタッフサイネージなど展示した。

 「簡易XRスタジオ ターンキーシステム」は、当社が開発を進めているバーチャルプロダクションシステムではインカメラVFXに対応、グリーンバックを利用したクロマキー合成の利用が可能だ。位置情報検知デバイスと3D空間に配置した仮想カメラが連携し、カメラを動かすと背景も連動して動き、より現実世界に近い合成が可能である。
特徴は、現実世界と仮想世界をリアルタイムで合成し、即プレビューできること、位置情報検知アプリとバーチャル用カメラアプリ(iPhone)は自社開発品であること、タッチパネルを利用した外部制御により、少ない人数での運用が可能なこと(オプション)などある。導入費用も抑えることができ、コスト削減も図れると、話した。

※iPhoneを使用した撮影デモ




その他、小売業界などにも導入実績ある「スタッフサイネージ」を従業員の情報共有ツールとして紹介もした。