【ケーブルフェスタ2025】中京エレクトロン、CATV局を支える多彩な実績あるサービスを提案

 中京エレクトロン(本社:名古屋市中村区、代表取締役社長 高木一郎)は、22025年10月3日(金)に名古屋ガーデンパレス(名古屋市中区)で開催した「ケーブルフェスタ2025」(主催:日本ケーブルテレビ連盟東海支部)に出展した。今回は、Lアラート対応、ビジョンカー、スタジオ、イベントまでCATV局を支えるサービスを展示した。

 「ビジョンカーの制作」について紹介した。スポーツイベントやパブリックビューイング、野外イベントのインフォメーションボート、電光掲示板がないグランドでのスコアボード、お祭りやイベントでもスポンサーCMの放送など、ビジョンカーの活用シーンは多岐にわたる。当社では、中継でも、PRでも、イベントでも、「映像+映写+音」で現場をまとめるあげる1台に仕上げる、と話した。



※ディスプレイにて、「ビジョンカー」の制作工程を紹介。
 具体的な完成イメージをつかむことができる。


 グライド型災害情報通信配信サービス「CEAMS(シームス)」を紹介。昨今、情報量が多すぎで必要な情報が視聴者に伝わっていないこともある。よって災害担当者やシステム担当者の編集作業の負担が増加しているという。「CEAMS」では、多種多様な記事編集業務を自動化、低コストで実現し提供をしている。



また「CEAMS」の避難情報を元にテロップを自動生成、自動更新する「災害全面テロップ」も展示。「災害全面テロップ」は画像とテロップのみであるが、同時に“音声”も伝えられるようサービスを検討していると、話した。