
【新製品/発表会レポート】シャープ、洗濯容量8kgクラス 新製品「プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機<ES-8XS1>」発売を発表
シャープ(本社:大阪府堺市、代表取締役 社長執行役員 CEO 沖津 雅浩)は、「ヒートポンプ乾燥方式」を採用した洗濯容量8kg/乾燥容量4kgのプラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機<ES-8XS1>を発売すると発表した。製品の特長についてレポートする。
▽コンパクトタイプに「ヒートポンプ乾燥方式」を採用
・現代の生活様式にあう少人数世帯に適した、本体幅59.8cm×奥行60cmのコンパクト設計を実現。コンパクトタイプながら、「ヒートポンプ乾燥方式」を採用した。また低温で衣類の傷みを抑えて乾燥できるうえ、業界最高水準の“省エネ”を実現した。
▽「COCORO HOME AI」に対応
・生成AIで洗濯のお悩みを解決、サポートする「COCORO HOME AI」に対応。「COCORO HOME AI」は、洗濯機で初めて生成AIに対応したサービスとして本年9月に開始した。洗濯機の使い方が不明なときや洗濯方法がわからないとき、説明書やコールセンターへ問合せしなくてもスマートホームアプリからテキストで質問を入力すれば、自然な言葉で回答する。時間をかけずに問題解決することができる。
▽「マイクロ高圧洗浄」により、業界最高水準の節水を実現
・微細な水滴で衣類の傷みを抑えながら汚れを弾き飛ばす「マイクロ高圧洗浄」を搭載。少ない水で繊維の奥の汚れを弾き飛ばすことでできるため、ガンコな汚れをしっかり落とすことができる。
※「ヒートポンプ」ユニット
※従来機種との比較。衣類の傷みなども抑えることができる
▽その他
・本体デザインは空間に調和するシンプルな水平垂直スタイル。グレイングレーとラスターホワイトの2色を用意。販売比率は6:4(グレー:ホワイト)と今ではグレー人気も高い。
※人気が高いグレイングレー
コンパクトタイプの洗濯乾燥機は、各社類似した競合品がある中、「ヒートポンプ乾燥方式」を採用し“省エネ”など機能面が充実していることで、価格で勝負するのではなく、プレミアム・コンパクト(付加価値)で提案していきたい、と話した。2025年10月10日より予約販売をスタートし、2025年11月27日発売を予定している。
※「市場規模や予測」など説明する様子(小森氏)
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。