【会場レポート②】コムシスグループ各社、「Japan DX Week 秋展(現場 DX EXPO)」へ出展

 コムシスホールディングス(本社:東京都品川区 代表取締役社長 田辺 博)のグループ4社は合同で、2025年10月22日(水)から24日(金)まで幕張メッセで開催中の「Japan DX Week 秋展(現場 DX EXPO)」に出展した。
今回は、デジタルニュース配信サービス(Infowharf)、AI自動撮影サービス(SAVREQ)、ロボットソリューション、AI鉄筋出来形計測システム(AIJOシリーズ)、遠隔作業支援サービス(SecHitecDx)など、豊かな未来を創るコムシスグループ独自の製品・サービスを紹介した。各社の展示内容をレポートする。

■TOSYS 展示内容 「スポーツDX」
※展示会ブース


1)AI自動撮影サービスSAVREQ(サブレック)
SAVREQ(サブレック)は、スポーツ施設やレジャー施設に設置した複数のカメラでプレーヤーの自動同時撮影が出来る、AI処理機能を備えたクラウド型IoTサービス。4K カメラの映像をクラウド上でAI 処理を行い、被写体の追尾やベストショットを自動生成する。 タイム計測やIC タグなどとの連携により、競技大会の運営や、各種プロスポーツのトレーニングをサポートする。子供たちの笑顔を撮影やスポーツ競技会や運動会、部活などにも活用範囲は広がる。新機能として「タイム測定システムと連携した自動撮影サービス」なども展開している。



※新製品:「SAVREQ GOLF」:AIと映像でゴルフが進化する!




2)自然環境にマッチした情報ステーション「MobilrTorch®」
「MobilrTorch®」は、立ち木タイプと切り株タイプの2種類を用意。景観に溶け込む自然なスタイルでITニーズに応える。アウトドア施設やスポーツ施設、ショッピングモール、公共施設など様々な場所へ導入することができる。



■日本コムシス 展示内容 「情報発信のDX化」
1)SaaS型情報発信プラットフォーム「Infowharf」
「Infowharf」は新聞社や自治体広報用にSaaSで簡単に導入できる情報発信プラットフォーム。広報誌の電子化にとどまらず、住民に向けた情報発信を軸として双方向のコミュニケーションが可能なコミュニティ運営や各種施設利用料の電子決済など、情報発信や住民サービスのDX化をサポートする。「情報発信+EC+コミュニケーション機能」をワンストップで提供可能だ。