バイオス 国内開発・国内生産小型デスクトップ型サーバー

 バイオスは「InterBEE 2025」に出展し、放送・映像市場で培った「高速」「安心」「大容量」をコンセプトに信頼性と高速性を高めた国内自社開発のハードウェアRAIDと10GbE(RJ45)標準搭載の国内生産の新型デスク型サーバー、正規代理店として取り扱いのTEAM GROUPのSSD製品、エステックの自社運用可能なオンラインストレージサーバー「SWIFT POST」などを展示・デモした。
 「GAIAPRO?DESKTOP?GPD406SVシリーズ」は、国内開発・国内生産ハードウェアRAID6搭載中小規模向け小型デスクトップ型サーバーで、6bay/4bayハードウェアRAID6対応10GbE(RJ45)2ポートを標準搭載している。
「GAIAPRO RACKMOUNT?GA2212SVX/GA2210SVXシリーズ」は、Intel CPU Xeon搭載?最大容量240TB(RAID6)2Uラックマウント型サーバー。12bay/10bay ハードウェアRAID6に対応し、 10GbE(SFP+)を搭載している。
「SWIFT POST」は、重要なファイルの転送を安心・安全に行えるサービス。従来のファイル転送で利用されてきた「FTPを使った受渡し」「無料のファイル受渡サービス」「メールに添付して送付」といったファイル転送に関する不安を払拭する。
TEAM GROUPの自己破壊機能付きSSD「CREATE P35Sシリーズ」(今年冬発売予定)は、ワンクリックで完全消去、機密性の高いデータ処理に最適という。また、同社のトラッキング機能付きポータブルSSD「T-CREATE P34Fシリーズ」(今年冬発売予定)は、P34FをiPhoneやiPadに登録することで『探す』アプリで位置情報を検索が可能。
  この他、最大8TB容量で安定した高速転送が可能なUSB3.2?Gen2x2(20Gbps)ポータブルSSD「T―FORCE M200シリーズ」、1/4インチのネジ穴を持つデジタルビデオカメラやカメラケージに直接装着可能でIP67の防塵防水耐性を持つ最大容量4TB外付けSSD「T―CREATE P31シリーズ」、最大16TBの大容量外付けSSD可能なUSB3・2 Gen2x2(20Gbps)で高速転送が可能な「T―CREATE P32シリーズ」、USB3・2(Gen2)Type―C & Type―A両対応スティック型高速SSD「M2MAXシリーズ」(今年冬発売予定)、軽量&コンパクト、高速転送が可能なUSB3・2 Gen2x2(20Gbps)ポータブルSSD「PD20Miniシリーズ」(今年冬発売予定)なども紹介した。