【新製品 発表】シャープ、プラズマクラスター冷蔵庫 新製品を発表

シャープは、プラズマクラスター冷蔵庫「FiT63シリーズ」6機種と新機構「オートクローズどっちもドア」を採用したプラズマクラスター冷蔵庫3機種を発表した。
昨今の食品価格高騰、厳しい暑さと長い夏、住宅狭小などユーザーをとりまく環境や生活変化に対応する製品をコンセプトに開発をしたという。
「FiT63シリーズ」は、国内の冷蔵庫で初めて生成AIサービスに対応し、お手入れや食材をおいしく保存する方法など、冷蔵庫に関する質問や相談に回答する。また「どっちもドア」シリーズは、冷蔵室ドアが左右どちらからも開くシャープ独自の技術を採用した。


※池上事業部長によるプレゼン様子

▽プラズマクラスター冷蔵庫「FiT63シリーズ」
「FiT63シリーズ」は、奥行き63cmの薄型設計の冷蔵庫であり、国内の冷蔵庫で初めて生成AIサービスに対応した。製品特長は下記のとおり。

①生成AIでサポート
生成AIサービス「COCORO HOME AI」に対応。使い方やお手入れの仕方、食材をおいしく保存する方法を知りたいときなどに、スマートフォンでスマートホームアプリ「COCORO HOME」からテキストを入力すると、AIが自然な言葉で回答してくれる。冷蔵庫に関する質問や相談に幅広く応じる。



②雪下シャキット野菜室
独自の「雪下シャキット野菜室」を搭載。雪深い地域で古くから用いられている雪の下で野菜を保存する方法にヒントを得ており、冷温・高湿環境で鮮度を保持できる。最大容量607Lの<SJ-MF61R>は、上段の透明ケースで下段ケースを密閉する高湿シールド構造を採用。密閉度が増し、野菜の水分量減少を抑えることで、従来機比2倍となる“14日間の鮮度保持”が可能となった。



③「パラパラ冷凍」「味しみ冷凍」モードを追加
「パラパラ冷凍」モードはカットされた野菜などがほぐしやすく、必要な分だけ取り出しやすい状態で冷凍が可能な機能。また「味しみ冷凍」モードは、冷凍した食材を煮込むときに味を早くしみ込ませることができるという。


※「パラパラ冷凍」モード 従来の野菜室との比較画像
 (左)通常野菜室 (右)雪下シャキット野菜室


※「味しみ冷凍」モード 比較画像
 (左)野菜室保存 (右)味しみ冷凍
  →食材へのしみ込み状態の差がわかる

④「トリプルメガアイス」機能を拡充
「トリプルメガアイス」機能は、3サイズの製氷ができる。あらたに「特大」サイズが作れる機能を追加した。


※「トリプルメガアイス」の実寸大の模型

▽プラズマクラスター冷蔵庫「どっちもドア」
「どっちもドア」は、冷蔵庫ドアが左右どちらからも開く独自の技術。古くから販売しており今年で38年目となる。新たに「オートクローズ機構」を搭載し進化した形で発表した。

「オートクローズ機構」は、ドアが開いた角度が15~30度になると自動で閉まる。また軽い力で閉めることができ、半ドア状態になってしまうことも防げる。より日常の使い勝手が快適になることが想像できる。
また冷蔵庫の“ドア”については、「フレンチドア(観音開きドア、両開きドアなどともいう)」が使いやすいというのが一般的なイメージ。
「どっちもドア」は「両開きドア」であり、リビング・キッチン両方の動線を確保できることから、「どっちもドア」も使いやすいと、話した。
幅60cm以下のスリムゾーンでは「フレンチドア」は存在せず、「両開きドア(どっちもドア)」は”シャープ製品”だけと、力を込めた。


※「どっちもドア」販売、開発の歴史