【会場レポート】パナソニックコネクト、「第17回 保安電子通信技術展示会」へ出展

パナソニックコネクト(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント 樋口 泰行)は、2026年2月3日(火)東京国際フォーラム ホールE1で開催した「第17回 保安電子通信技術展示会」に出展した。今回は、「カメラ映像の利活用」について紹介した。

▽ウエアブルカメラ(WV-BWC4000UX)
北米警察における過酷な現場で実証された堅牢性、操作性、信頼性が特長。最長で12時間の連続動作が可能。簡単操作と長時間運用で“証拠映像”の取り逃しを防ぐ。4つのマイクで「現場の音声」を記録する。耐衝撃性については、突出部に衝撃吸収素材を使用するなど、米国防総省規定ML規格をクリアした。また防水防塵性能はIP67(粉塵が内部に侵入しない、水深1mで最長30分間の水中への浸漬に耐えられる)をクリアしている。内蔵のmicroSDメモリーカードのデータは、パスワードロックされておりセキュリティ対応も万全だ。



▽監視用ミリ波レーダー
 (スタンダードモデル:WV-RD5500-C、耐重塩害モデル:WV-RD5500-CS)
監視用ミリ波レーダーは、気象レーダーや自動運転システムでも使用されている電磁波(ミリ波)を照射し、カメラや赤外線センサーが苦手とする雨、霧などの悪条件下でも特定範囲内の物体を検知できる。異常を検知した際には、検知された物体の場所を接続されたクライアントPCの地図上に表示する。
内蔵のカメラ映像で全体的な状況を把握することはできるが、さらにAI搭載PTZ(パン・チルト・ズーム)カメラと連携することでカメラのAI自動追尾機能により、検知物体の“詳細の撮影と記録”が可能となる。




※自動追尾のデモ画像

▽小型スピーカーカメラ
(AIカメラスピーカー付きモデル:WV-S71301-F2L)
(AIカメラスピーカー付き無線モデル:WV-S71301-F2LX)
AIプロセッサー搭載の小型スピーカーカメラ。映像と音声による双方向コミュニケーションを1台で実現する。外観は小さくシンプルでスタイリッシュなボディーながらも様々な機能を凝縮した。
水平134°の広角レンズで壁面や天面設置の場合でも、空間全体を撮影できる。デザインとコンパクトサイズで利用者に「違和感や監視感」を与えることなく設置できる。用途に応じたAIアプリケーションをインストールすれば、迅速な初動対応が可能だ。
医療・福祉施設、フィットネス・コインランドリー、小売店など、きめ細かな対応が必要な現場において、「業務効率化や質の向上」に役立つと、話した。



最後に、センシングから通信までを屋外BOXにオールインワン化した「AI画像解析技術」を展示。「監視から検知へ」をテーマに、ケース1(交番カメラ)とケース2(街頭防犯カメラ)を想定事例として体験した。


※「身振り手振り」を検知