
フルノシステムズ、【IoT活用・最新事例】「青森ねぶた祭」でIEEE802.11ahを活用した広域通信の実証実験
【NTT東日本 青森支店様でご利用いただきました】
NTT東日本では、2023年度よりネットワークカメラの映像を用いた混雑状況と人の流れの観測・分析を目的とした実証実験に取り組んでいます。初回となる23年度の検証ではNTTドコモのLTE回線を利用し、ネットワークカメラで沿道の様子を撮影して映像データを送信する実験をおこないましたが、回線がひっ迫するなどの課題が生じ、改善策を検討していました。そのため24年度の第二回目の検証では、IoT通信基盤構築に適したWi-Fi規格である「IEEE802.11ah(別名:Wi-Fi HaLow™ )」を追加して検証することになりました。
実証実験をするにあたり、IEEE802.11ahに準拠するフルノシステムズのIoTゲートウェイ対応11ahアクセスポイント「ACERA(アセラ) 330」を採用し、青森ねぶた祭の会場の一部をカバーするネットワーク環境を整え、カメラを活用した観測を実施しました。
この記事を書いた記者
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主に企画、広告営業、WEBを担当。
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千葉・栃木方面のコースがお気に入り。
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