理経、Apple Vision Pro用可変レンズアダプタ 「Adjustable VR Prescription Lenses」の販売を開始
理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 猪坂 哲、以下 理経)は、VOY(本社:米国カリフォルニア、CEO & Founder:George Zhao)の空間コンピュータ(※1)Apple Vision Pro用度数可変レンズアダプタ「Adjustable VR Prescription」の販売を開始しますと発表した。
専用レンズが不可欠だったApple Vision Proに装着でき、調整つまみをスライドするだけで簡単に度数が変更(近視・遠視対応)できます。
※1 空間コンピュータ:空間コンピューティング(現実空間とデジタル空間を融合させる、ARやVRなどの技術の総称)を実現する機器。2023年6月に開催されたAppleの開発者会議「WWDC 2023」にてApple Vision Proが発表された際、本ヘッドマウントディスプレイを「空間コンピュータ」と称した。
■「Adjustable VR Prescription Lenses」概要
眼鏡不要でApple Vision Proを使用するための度数可変レンズアダプタです。Apple Vision Proは、眼鏡をかけたままの装着ができないため、自分の度数に合わせた専用レンズが必要になります。そのため、複数人で使用する場合には「レンズを取り換える」「ユーザごとにレンズを用意・管理する」などの煩雑な作業が発生していました。本レンズは、スライド調整のみで簡単に視力調整ができるため、友人、家族、学校、企業など複数のユーザ間でApple Vision Proを容易に共有することが可能になります。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業、WEBを担当。
40代から始めたゴルフが、今は一番の趣味。
千葉・栃木方面のコースがお気に入り。
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