山形市に初導入!市内主要バス停の待合環境改善をMORAで実現!

 富士フイルムイメージングシステムズは、山形市内の公共交通の利便性向上を目的に、MORA FOR BUS STOP 9基が導入され、2025年4月1日より運用が開始しましたと発表した。
デジタルバス停や総合案内板として機能するなか、山形市役所前ではLEDビジョンを用いてシンボリックな大型案内を実現する、新シリーズ「MORA VISION」も運用しています。

山形市の公共交通の利用しやすさと回遊性の高いまちづくりを目指し、バス時刻表のわかりやすさ、広告発信や市政情報発信も行える多機能なシステムとして導入いただきました。市内を走るバス7社の情報統合や到着予測/発着のリアルタイムな情報取得、多言語表示、音声案内など、利用者の利便性向上に貢献する機能が特長です。サイネージの案内画面をスマホで閲覧し、個人利用できる機能も備えています。バス利用者にとって便利な運行情報の提供だけでなく、富士フイルムグループの山形市内におけるネットワークを活用し、地元企業の広告放映を実装するなど、多様なコンテンツで公共交通の活性化と設備の維持管理にも寄与しています。

将来的にはさらなるサービス拡充も予定されており、山形市民や来訪者にとってより快適な交通環境の実現が期待されています。

■JR山形駅西口バスのりば

この記事を書いた記者

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中井弘和
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。