RevComm、電話解析AI「MiiTel Phone」東京都保健所で利用

 RevComm(レブコム、本社:東京都渋谷区、代表取締役:會田武史)は、提供する電話解析AI「MiiTel Phone」が2025年度も東京都保健所で利用されることとなりましたと発表した。2021年に新型コロナウイルス感染症の陽性患者に対して行う電話業務に活用されて以来、5年目の継続利用となります。

2021年12月、東京都福祉保健局(当時)において、新型コロナウイルス感染症の陽性患者に対して行う積極的疫学調査や健康観察等の電話業務の効率化を図るため、すべての都保健所(西多摩、南多摩、多摩立川、多摩府中、多摩小平、島しょ)で電話解析AI「MiiTel Phone」の活用を開始しました。患者との通話内容をAIで音声解析し、テキスト化を行い、保健所における電話業務の効率化、迅速な患者の療養支援の一端を担いました。

その後も5年連続で東京都保健所における「MiiTel Phone」の利用は継続されています。レブコムは、電話解析AI「MiiTel Phone」の提供を通じ、東京都保健所の都民の皆様とのコミュニケーションの円滑化や、今後起こりうるパンデミックといった不測の事態への対応に取り組む東京都保健医療局の取り組みを支援してまいります、と話した。

この記事を書いた記者

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中井弘和
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
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